電線Photographs

青・白・黒。構成している色が少ないほど、平凡な1枚でもそれらしく見えるようです。

近所の電柱。何ということのない1枚ですが、平凡ゆえの小さな魅力を感じます。

たまには賑やかな写真。雑多な雰囲気と電線・電柱はよく似合います。

塗装のため、鉄塔がスカートを穿かされていました。

アスファルトの裂け目から、可憐な花束が姿を見せていました。

水溜りだらけの悪路にも、ほんの少しの幻想が隠れているものです。

電線越しの昼月。

日が長くなった5月の末。人気のない早朝に散歩していると雲越しの朝日が昇ってきました。

散歩中、たまたま出くわした光景です。

手前は電車の架線。鳥がいると普通の風景でもなぜか１枚撮りたくなります。